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| 教化センター所蔵図書紹介 |
| 教化センターは、どなたでも利用できる図書館です。図書は二週間、視聴覚は一週間の貸出しも行っております。ぜひ、お気軽にお越しいただき、紹介の図書や視聴覚もご利用ください。 |
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『戦争は罪悪である
反戦僧侶・竹中彰元の叛骨』
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大東 仁 著(風媒社) |
(せんそうはざいあくである
はんせんそうりょ・たけなかしょうげんのはんこつ)
書名「戦争は罪悪である」は、真宗大谷派僧侶・竹中彰元(1867年〜1945年)の“反戦言動”である。彰元は岐阜県(大垣教区)明泉寺の住職で、日中戦争のさ中に反戦言動を繰り返し、有罪判決を受ける。
およそ70年前、戦争の時代とはどういうものなのか。竹中彰元とはどういう人物なのか。そして、私にとって竹中彰元とは何なのか。
著者は、大学の卒業論文で竹中彰元を取り上げて以来、1990年から教化センターで毎年開催している「平和展」などで教化センター研究員として、その言動や事跡を調査、紹介してきた。その集大成ともいえる一冊。
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| (2008年11月・教化センター職員 宮田 素樹) |
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月刊誌
『DAYS JAPAN』
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(株式会社デイズジャパン) |
(でいずじゃぱん)
世界中のフォトジャーナリストたちが、命を賭してシャッターを切った写真からは、活字や動画では感じることのできない強烈な印象がある。それは、カメラマンと被写体の一対一の関係の瞬間だからなのかもしれない。紙面には、戦争や紛争、自然破壊、人権侵害、貧困、疫病など諸問題が、日常見聞きするマスメディアでは報道されない現実が掲載されている。「世の中知らないことだらけだ。」と毎月驚嘆させられる一冊である。 |
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| (2008年11月・教化センター職員 前田 建雄) |
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『葬式と檀家』
歴史文化ライブラリー70
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圭室文雄 著 (吉川弘文館) |
(そうしきとだんか)
現在、日本の社会では僧侶というだけで表面上は丁寧に接してもらえます。仏教に関心のない人も、何となく法事だけは勤めたりします、なぜでしょうか?
同書はやや堅苦しい内容ですが、江戸時代の社会システムの中でいかに現代へと続く檀家制度が構築されてきたのか、詳細な資料に基づき考察されていますので非常に説得力があり、一読すると寺と社会の関係、かなりすっきりしますよ。 |
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| (2008年9月・研究員 水谷 玄) |
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『高史明 親鸞論集 第一巻
いのちの声が聞こえますか』
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高 史明 著 (法蔵館) |
(こさみょん しんらんろんしゅう)
悲しみは突然襲ってくる。愛する人を亡くし、心身ともに砕かれ、大地が崩壊し、立っていることも、考えることもできない悲しみ。ただ、全身に渦巻く叫び声しか出てこない。それを怒りや憎しみに変え撒き散らす。そんな自分中心な私。それは地獄のような日々ではないだろうか。その“地獄”の中で「地獄は一定すみか」として生き切られた親鸞聖人の教えに出あう。そして、同じ“地獄”を行く人々と出あい、共に歩む。それは、亡き子に教えられた、ごまかすことのできない、ありのままの「私」と向き合う日々であった。本書はその歩みの記録である。 |
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| (2008年7月・教区教化推進要員 玉野正聡) |
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『あんもちみっつ』
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日本民話かみしばい 選 (童心社) |
(あんもちみっつ)
あるときお爺さんとお婆さんが、お隣からあん餅を3つもらった。お互い1つずつ食べたまでは良かったが、1つ残ってしまった。とてもおいしいあん餅なので、どちらも半分にするのは惜しいと言う。そこで二人は話し合い、にらめっこして勝ったほうが食べることに決めた。さて、あん餅を食べることができたのは?
最近ではあまり見られなくなった紙芝居。その楽しさは見る側だけではなく、語り手側の表現の工夫にもあります。教化センターでは紙芝居用の舞台、拍子木も貸し出しています。ぜひご利用ください。 |
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| (2008年6月・教区教化推進要員 伊藤教信) |
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『若き求道者の日記』
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広瀬 明 著(彌生書房) |
(わかきぐどうしゃのにっき)
本書の著者は28歳で亡くなった。その1939(昭和14)年11月から1946(昭和21)年8月までの日記が、私に呼びかける。生きるとはどういうことか、生活とはなにか、一言半句に若き情熱が燃えているようだ。
仏教を学ぶ学生として、親鸞聖人の言葉に道を歩まされる者として、一個の人間として、“若き求道者”の言葉がほとばしる。
「僕は生きている。この現下に躍動する生命を離れて、なにを求めようとするのか。徒らに抽象的信仰を求める愚劣を止めよ。この生命をおいてなにがある。一切は生命の躍動だ。ひとつひとつはこの生命に裏付けられている。徒らに求むる心なきを恥ずるな。現下の生命を忘るることを恐れよ。行け、汝の生命の欲するところへ、退けよ、汝の生命を汚すものを。」(本書より抜粋) |
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| (2008年4月・教化センター職員 宮田素樹) |
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| 『南京1937』 |
ビデオ・カラー・110分 |
(なんきん1937) ジョン・ウー製作/ウー・ヅーニィウ監督
物語を史実として鵜呑みにすることは危険であり、個々の事件の有無やその軽重に執われがちである。しかしながら、この映画の本質は、人間の残虐性と罪業の身を如実に表現していることではないだろうか。それは殺す立場の日本人兵士に限らず、殺される中国の一般市民の中にも描かれていると思える。人間として生まれたことを悲しみ、目を背けてしまいたくなるほどの描写ではあるが、そこに伝授された一点は、まさに「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」であった。 |
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| (2008年3月25日・教化センター職員 前田健雄) |
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| 『増補 親鸞聖人真蹟集成』 |
全10巻(法蔵館) |
(ぞうほ しんらんしょうにんしんせきしゅうせい)
かつて宗祖誕生八百年を機縁に、現存する自筆墨蹟が影印本として刊行され好評を博しました。この度七百五十回御遠忌を間近に控え、初刊本に収録されなかったものが新たに加えられ増補版として再刊されました。当センターにはこの初刊本、増補再刊本ともに所蔵されています。ぜひ、宗祖の息吹を直接感じてください。 |
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| (2007年12月25日・研究員 小島 智) |
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