任期満了に伴い、院議会議員が新しくなり初めての臨時院議会が6月6日に開催された。今回の院議会では常議員を互選し、新しく常議員となられた方は次の通り。 藤井正芳 藤原正雄 内藤元詩 川井香樂 馬場礼子 小川正幸 加藤惠肇 吉田法良 田中俊正 伊藤節雄 杉山利明 島津通 飯田伯夫 水谷治夫 佐野智枝子 後藤光彦(順不同 敬称略) また、6月25日には2007年度名古屋別院会計決算のための臨時院議会が開催され、慎重審議の結果、収入999,210,025円、支出694,083,621円、次年度繰越資金305,126,404円の決算が承認された。
教化センター研究生の本廟奉仕研修として、「私にとって真宗本廟とは」のテーマのもと、諸殿拝観や清掃奉仕、御修復現場視察などを行った。 諸殿拝観では、事前に各自で担当箇所の歴史的背景や意義などを学習し、実際の建物の前で発表する形で行い、諸殿にかけられた願いと課題を心に刻んだ。さらに、御影堂の御修復事業を通して見い出されてきた「環境問題をきっかけとした地域住民とのつながり」について、プロジェクトのメンバーであるNPO関係者や市民の方々との交流の場を持った。 研究生からは、「先輩方の願いや地域の方々の思いのこもった真宗本廟の一端に触れることができた。今度は次代にどのように相続していくことができるのかという責任の重さを感じた」などの声が聞かれた。
初夏の風が心地よい6月1日、名古屋別院境内でお東デイキャンプが開催された。周辺学区(伊勢山)の子ども会とボーイスカウト名古屋第30団の協力のもと、約180名の子どもたちが参加した。 午前中は、班ごとに別れて昼食作り。低学年はおにぎり、高学年は炊き込みご飯にそれぞれ挑戦した。特に炊き込みご飯は思いのほか上手にできたようで、「おいしい、おいしい」と、みんな大満足。午後からは、腕輪念珠や紙飛行機を作って楽しんだ。 一日を一緒に過ごすことで違う学校の友だちもたくさんできた様子。この別院での新しい出会いを大切にしてほしい。
ボーイスカウト名古屋第30団は、一人でも多くの青少年が真宗の教えに出遇ってほしいとの願いのもと、1963(昭和38)年の春に名古屋別院に発団されて以来、スカウト活動による教化事業の一端を担っている。 さる年5月24日、団委員長の鬼頭輝久氏が、ボーイスカウト日本連盟から、三十余年にわたるスカウト運動への功績が認められ、功労章(郭公章)の表彰があった。長年の奉仕活動に感謝申し上げます。
さる5月21日、慈済大学学長一行が名古屋別院へ参拝に訪れた。慈済大学は仏教を建学の精神とした大学で、医療・福祉学部をはじめ五つの病院も運営している。同朋大学への表敬訪問後に立ち寄った一行は、本堂へ参拝した後、抹茶の接待を受けた。 国の違いは、合掌の仕方にも表れていたが、それでも真剣な眼差しで合掌する姿に、仏の前で手を合わせるときの気持ちは台湾も日本も同じだと感じた。
5月19日から6日間、名古屋別院・教務所を会場に別院奉仕研修が開催された。この研修会は、講義や座談会、清掃奉仕など一日を別院で過ごす中で、真宗門徒とは何か、あらためて問い直すもので、約五百名の方が参加した。 今年のテーマは、「真実の教えに出遇う−お墓は何のためにあるのですか?」。身近なテーマでもあり座談会は白熱した。「家にはお墓がないからピンとこない」「お墓よりもまずお内仏にお参りしないと」「もっと早く教えてくれたら墓石に南無阿弥陀仏と刻んだのに」など、お墓を持つ人持たない人が、それぞれの立場で意見、思いを交換しあった。 こうした具体的なテーマの場合、つい形にこだわってしまいがちだが、そのこだわりも含めて一人ひとりが真剣に亡き人とどう向き合うのかを自らに問う機縁となったようだ。
5月8日、9日の両日、教学研究所主催による各教区教学研究機関交流会が真宗大谷派宗務所にて開催された。当会では、各教区から教化活動の報告と課題は発表され、意見交換や協議が持たれた。各教区がそれぞれに、地域の特色や風土、現代社会の抱える諸問題に苦悩しながらも、浄土真宗の教化活動に励んでいる姿に運動のエネルギーを感じ、ともに歩んでいる実感を感じさせてくれた。「この回は研修会ではなく交流会ですから、各自の抱えている諸問題を語り合い、この場を機縁に今後の交流に役立ててもらいたいと思います」と、小川きょうがく研究所所長の言葉で締めくくられた2日間で、そこには、教区の枠を超えた教化活動が今、私たちに願われているという時代の要請だと受け取った。その要請に応えるべき機関として、教化センターが在ることをあらためて確認した。
「名古屋御坊」新聞500号記念の講演会&シンポジウムが、4月19日に名古屋教務所議事堂を会場に行われた。講師は500、501号に執筆していただいた芹沢俊介氏。テーマは「いま、子どもたちに何が起こっている!?」と、最近多発する親殺しの事件を通して、親子の問題を考える機会となった。 記念講演では、本来ならば親子関係は「いるだけでうれしい」ということが基本となるべきだが、いまは教育家族化しており、他人との比較の中でしか認め合うことができないと指摘。家庭でも安らぎを得られない状況が、今日の親殺しという事件につながっているのではないかと話された。 この講演を受けてのシンポジウムでは、講師の芹沢氏の他、本紙編集委員の加藤久晴氏、犬飼祐三子氏がパネラーとして参加。それぞれ児童教化、子育ての現場からの意見などを交えて問題を深めあった。
名古屋教区教化センターでは、研究生「教化研修」として、「開化・開導―浄土真宗の教育―」というテーマのもと4回にわたり、大谷中・高等学校(京都市)校長である真城義麿氏に講義をいただいた。その最終講が4月18日、名古屋教務所議事堂(名古屋別院境内)で開かれた。 同研修は、一般公開の講義と、講師を含めた教化センター研究生による座談会で進められた。真城氏は、今日の教育における問題点を「自分の本性を見捉え、自己を問う教育から、全ての属性(パーツ)が用意されている画一的な教育に成り果てた。その結果、出来上がってくる人物も既に決定されていて、考えなくとも、一言も喋らずとも生きていける快適で豊かな世の中をも造り出した」と指摘された。しかし、そのことにより人間が孤立し、豊かであるがゆえに“死”を忘却していくと言われ、「そういう私に死を憶う(メメントモリ)ことが、唯一人間を開化開導せしめる浄土真宗の教育である」と教示された。 また座談会では、ともすれば今回の研修自体も“与えられたパーツ”として受講し、自己を問うことのない自分の姿が、喋ることと聞くことを通じて改めて知らされ、開かれてきたことであった。
名古屋大谷高校での短期留学生として来名しているブラックフライアーズ高校(オーストラリア)の生徒12名が、4月14日、名古屋別院へ参拝に訪れた。本堂に参拝し、通訳を介して輪番の挨拶を聞いた後、大書院で抹茶の接待を受けた。抹茶が出てくるとまず写真をパチリ。教わった作法を思い出しながらいただく姿は、どこかぎこちないが、苦そうな顔もせず、おいしそうに飲みほした。 短い時間だったが、はじめて仏教や日本の文化に触れたようで、その感動を一生懸命カメラに収めている姿が印象的だった。
毎年、名古屋別院では、開基一如上人の祥月命日である4月12日に総永代経が勤められる。今年も別院で永代経をあげた人たちで本堂内は満堂。境内でも縁日「一如さん」が開かれており、野菜や日用品など買物を楽しむ人たちで賑わった。 また今回は、新しい試みとして、昼休みの時間を利用した「腕輪念珠教室」が対面所を会場に開催された。参加者は小学生からお年寄りまで様々。別院護持団体の「お東会」や別院職員が先生となって、みんなで腕輪念珠作りを楽しんだ。中には夫婦で作っているところを写真にとって欲しいと職員に頼む人もいて、別院参拝のいい記念になったようだ。 次回は7月12日の法要「一如さん」で絵手紙教室を開催。定員30名。お申込みは、名古屋別院まで。
東別院会館1階に喫茶店『cafe bar LiDo』が入りました。注文ごとに豆を挽くコーヒー、紅茶などの飲み物のほか、手作りケーキやパスタなどの軽食メニューも充実しております。営業時間は11:00〜23:00(定休日は不定休)となっておりますので、近くにお立ち寄りの際や東別院参拝の後に、ちょっと一息ついてみてはいかがでしょうか。 ★2008年7月より営業時間が変更になりました。お気をつけください。 メニュー(一部になります) ・飲み物 レギュラーコーヒー ¥420 カフェラテ ¥500 カフェ・カプチーノ ¥500 紅茶各種 ¥550 ・食べ物 パスタ ¥850〜 リゾット ¥1,160 カレー ¥1,050 ラザニア ¥1,160 ・ランチ(11:00〜14:00) ¥840〜¥950
汗ばむような陽気となった4月6日、名古屋別院では「御坊桜まつり」が開催され、大勢の子どもたちや参詣者が散り始めた桜を愛でながら、春のひと時を過ごした。 境内では、手話や点字体験など色々なことに挑戦してスタンプを集めるスタンプラリーを中心に、お釈迦様を載せた白象を引くパレード、バリダンスやジャグリングショー、名古屋市中区のグループ「なかまんなか」による詩吟、フラダンスなど、盛りだくさんの催しが行われた。そのほか、たくさんの飲食・物販ブースが並び、桜の下では花見を満喫する家族連れが多く見られた。 また本堂で勤められた「誕生児初まいり」には、約140名の子どもたちが参拝。堂内は、『正信偈』のお勤めと赤ちゃんの元気のいい泣き声が響き渡り賑々しい法要となった。 ※開催中、お寄せいただいた募金14,967円は、愛知県セルプセンターに寄付させていただきました。ご協力ありがとうございました。
東別院洗心道場(剣道)が、3月30日に茨城県水戸市で行われた全国選抜少年剣道練成大会で団体準優勝という成績を収めた。この大会には全国から410チームの参加があり、数々の強豪チームを破っての快挙だった。 今回は惜しくも準優勝であったが内田信之師範長のもと、日本一を目指す洗心道場門下生たちは、次こそ日本一を!と意気込んでいた。
さる3月29日、「子ども自然教室春の行事」を愛知牧場にて行った。参加した48名の子どもたちは、春の陽気に恵まれたこの日の空と同じように、一点の曇りもない笑顔で輝いていた。 午前中は、牛の乳搾りを体験。自分たちよりもはるかに大きな牛に恐る恐る近づきながらも、緊張していたのは初めのうちだけで、その後は笑い声や笑顔が絶えなかった。 午後から各班に分かれてポイントラリーを行い、愛知牧場の動物に関するクイズに答えながら探検した。また、羊の毛刈りにも挑戦した。その後、ゲームをクリアした班から愛知牧場の牛乳を試飲した。 動物たちと触れ合う中で、自分たちの身近にある食物・衣服は動物からいただいているということに、少しでも気付き感じてもらえればと思う。
現代社会の課題をテーマ別に考える学習会、フォーラム「女性」、「環境」、「人権」が合同で企画した、「地球のステージ3〜国境を越えて」が、3月22日、東別院ホールにて開催された。このステージは、桑山紀彦氏(医師・山形市在住)が、世界の紛争地・被災地での医療救護活動などを通して出会った人たちと、その地域の問題を、歌と映像を織り交ぜながら紹介するもの。今回は、ケニアやパレスチナ、ソマリアなどの現状から、地球温暖化や紛争などの根っこにどのような問題が潜んでいるのか、独自の目線で捉えながら、現実を知ることの大切さを語った。 また上演にあわせて、「桑山紀彦写真展」が17日から1週間、ギャラリー東別院にて開催され、500人以上の方が訪れた。 以下は参加者の感想。 「世界はまずしい世界も、まずしくない世界もあるんだなとおもいました」(小学生) 「これから私にできることで、ひとりでも多くの子に元気になってもらいたいと思いました」(高校生) 「心に残った言葉はマサイ族の富を分け合う≠ニいうことです。気持ちを分け合うことを子どもたちに伝えていけたらと思います」(30代女性)
桜のつぼみもほころび始めた3月17日から1週間、名古屋別院では春季彼岸会が勤められた。境内には所せましと露店が並び、また平和展をはじめ様々な行事も催され、大勢の参詣者で賑わった 彼岸入りの17日には、全戦争犠牲者追弔法要ならびに記念講演が営まれた。講師は女優の松島トモ子さん。アフリカでライオンにかまれた事件にも触れながら、シベリア抑留で亡くなった父の墓を母と訪ねたときのことを情感たっぷりに語った。 松島さんが、現地の人に聞いて回る中で気づいたのは、当時のことを知るのは女性ばかりだということ。男性はほとんど戦死したという。「いつの時代もどんな国でも、戦争で家族を失った女性の悲しみは同じだと思いました」と、夫を失った母の思いと重ね合わせながら、女性の視点で戦争の悲惨さを訴えた。
春のお彼岸期間中、「平和展」が行われた。今年のテーマは「戦争支持ー無視された事実」。戦争はそれを支持する者によって行われる。私たちはどうか。来場した多くの方がそれぞれに感じ、考えたのではないだろうか。 以下は、来場者の言葉(抜粋) 「無視される事実」を見逃して、今、自分自身が本当に平和な世の中を生きているのかどうか考えさせられた。 思うに「戦前」もさまざまな非戦のための努力があったのであって、それが弾圧され排除されることが私たちの惨事になったのです。 戦争は「戦争」と名のらずにやってくる。
名古屋別院通常院議会が3月6日に開催され、議長に花園兼有議員、議事録署名議員に石原和久、鬼頭美年子両議員を選出し、上程された「2008年度予算について」の審議が行われた。 まず小笠原輪番より次年度の概説が述べられ、教化事業部長、総務部長より教化研修計画と業務予定が、財務部長より予算案が説明された。そののち審議に入り、前年度予算より72,502,000円増の歳入歳出935,625,000円となる2008年度予算案が賛成多数により可決された。
3月1日、名古屋別院対面所を会場に「東別院 老いと病のための心の相談室」公開講演会が開催された。講師は浄土宗尼僧の小林良正氏。「人生花を咲かせる生き方」の講題のもと、誰もが人生の花をそれぞれが咲かせているということを話された。 小林氏の話を聞きたいと会場は満席。正面には小林氏が描いた仏画や、かわいらしい地蔵の絵と言葉が展示された。 「咲いた花を見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ」という言葉を出し、「自分ひとりの力で生きていると思えば、腹立たしいことがたくさんある。しかし、決してひとりで生きているのではない。私には根元があると気付けた時、開けてくる世界があるだろう」と言われる小林氏。そこを一緒に気づいていける相談室でありたい。
2月末から3月中旬の3回にわたって、フォーラム環境による、寺子屋かんきょうこうざ4「わかっちゃいるけどやめられない‐当事者になれない自分」が開講された。 1回目の講師、篠田陽作氏(ナチュラリスト)は、環境問題は心の問題で、まず私たちが変わらないと根本的な解決にはならないと指摘し、加えてお寺への期待を述べられた。2回目の張偉氏(チャン ウェイ・同朋大学講師)氏は、作家の野間宏氏が30年前、既に環境問題に着目していたことをあげ、環境問題を乗り越えるには念仏しかないとおさえられた。 参加者には、実際に環境問題に取り組んでいる人も多く、「仏教的な考えが環境問題には必要だ」「念仏というが行動しなければ意味がないのではないか」など、お互いの立場を超えて「環境と真宗」について学びを深めた。
「聖典研修」の講師が三木彰円氏(大谷大学講師)に変更になりました。 お詫びとご案内 2ヵ月間延期になっておりました「聖典研修」ですが、3月から再開いたします。ご出席いただいておりました皆様方には、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 なお、これまでご担当いただきました小野先生は病気療養のため、講師を変更させていただき、「聖典研修」を継続いたします。なにとぞ、ご了承くださいませ。 詳細→ (442KB) 第五回「聖典研修」 3月25日(火)18:30〜/於・名古屋教務所議事堂
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2月23日から3日間、東別院ボーイスカウト名古屋30団の45周年記念スキー訓練が乗鞍高原で行われた。参加者はスカウト45名と指導者ら30名。 悪天候のためプログラムの変更もあったが、スキーが初めてというスカウトもリフトに乗れるまで上達し、有意義なスキー訓練であった。また、23日の夜には記念セレモニーが宿舎で行われ、各隊で新たに決意表明をして、より充実したスカウト活動することを誓った。 以下は、参加したスカウトの感想◇◇◇ 45周年記念のスキー訓練に参加した。1日目は、猛吹雪の中のスキー訓練となり、ほとんどの人が予定より早く宿に帰った。それでも、ベンチャー隊は、計画の時間まで全員滑り切った。ネックウォーマーがカリカリに凍って、帽子が雪だらけになったが負けずに滑った。ベンチャー隊に不可能は無いのだ。翌日も悪天候で、小さなスキー場に変更になったが、そこは晴れていたので気持ち良く滑れた。やっぱりスキーは晴れの日の方が良い。(ベンチャー隊 吉川 諒) ボーイスカウト随時募集!!
さる2月3日、「子ども自然教室冬の行事」を名古屋別院境内にて開催した。 参加した37名の子どもたちは、真冬の寒さにも負けず、元気いっぱいにプログラムを行った。 午前中は、対面所下広間で、うどんづくりを体験。「小麦粉からうどんができるのかなぁ」という表情をのぞかせながら、参加したこどもたちは熱心にうどんづくりに挑戦した。 午後からは、境内にゲーム場所を八ケ所設け、別院探検ポイントラリーを行った。普段はなかなか見ることのできない場所を探検し、みんな興味津々の様子だった。 いつもなら食卓に座ると当たり前のように出てくる食事。子どもたちには、その裏にある作り手の苦労に気付けるような人になってほしいと思う。
仏壇を「お内仏」としていただいてきた真宗門徒の生活実践に尋ねる「お内仏のお給仕研修」が、1月29日、名古屋別院を会場に開催された。はじめに荒山淳氏(教化センター主幹事務取扱)の基調講義を聞いた後、約10名ずつ、5班に分かれて座談会が行われた。 参加者からは、「繰り出し位牌って何?」「お荘厳をきちんとやらないとお浄土へいけないのですか?」など、思いがけない質問が出され、班担をした教化センター研究生も、思わず、「うーん」と考え込む場面も。 お内仏を前に、みんながひざを交えながら、日ごろの疑問や思いを話し合う姿に、先達が「お内仏」を大切にされてきた願いが見えた気がした。
新年を告げる時報とともに、「初鐘」が行われた。「初鐘」は誰でもつくことができ、午前2時まで多くの方が参詣に訪れ、新年を迎えてそれぞれの思いを胸に鐘をついた。 雪の予報もでていたような寒さの中、境内では甘酒の振る舞いや、そばの販売などが行われ、参詣者は冷えた体を温めていた。 また、初鐘に先立ち大晦日の午後2時からは本堂前を会場に「子どももちつき大会」が行われた。寒い中、元気にお餅をつき、自分たちでついたお餅をおいしそうに食べていた。なかには二回も三回もおかわりをする子もいて、一年最後の思い出になったことだろう。