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報恩講ケーススタディ

真宗門徒における一番大切なお仏事である「報恩講」。名古屋教区内の寺院ではどのような報恩講が勤まっているのでしょうか?ここでは幾つかの特色ある報恩講を紹介します。「こんな報恩講もあるよ」という情報もお知らせ下さい。今後このページで紹介します。

「手作りの良さを伝える報恩講~安楽寺(名古屋市瑞穂区)」

堀田と新瑞橋との中間という、名古屋の都市部において、手作りのお華束やお斎(食事)を大切に伝えています。お金を出せば簡単に色々なことが出来る時代ですが、寺の者と門徒の皆さんの意志で、お華束は餅つきから始めて7飾りを用意します。お斎も買い物の段階から門徒さんが行っています。例年11月12日・13日の二日間勤められる報恩講で、一日目には帰敬式(おかみそり)を執行されています。

安楽寺の報恩講は名古屋教区発行「報恩講の再生2」にて取材させていただきました。

「都市部で参詣者の多い報恩講~永勝寺(名古屋市南区)」

「お寺にお参りする人が少なくなった」という声が聞かれるようになって久しい現代。桜本町駅にほど近い都市部で、例年10月23日に勤められる報恩講には、多くの参詣者が集います。中にはお寺との付き合いが始まったばかりの人もあり、住職はそんな人たちに対して「かならず報恩講にはお参りすること」を伝えています。勤行中に焼香盆を参詣者で回したり、登高座では現代文の表白を用いるなど、さまざまな工夫がされています。

永勝寺の報恩講は名古屋教区発行「報恩講の再生2」にて取材させていただきました。

「法話に工夫した報恩講~浄信寺(名古屋市中村区)」

法話が難しいという門徒さんの声を聞きます。「何といっても住職の声がいいわ」「こうやって聞いていると、一年一年上手になられてるんですよ」…例年11月19日に勤められる報恩講で、節談説教や落語を取り入れた住職の法話を聞かれた門徒さんの感想です。名古屋駅近くという環境で、現代における法話のあり方を考え続ける住職は、大阪まで落語を学びに行かれたそうです。

浄信寺の報恩講は名古屋教区発行「報恩講の再生2」にて取材させていただきました。

「三昼夜四日間の報恩講~盛泉寺(常滑市久米)」

軽薄短小がもてはやされる現代において、準備期間などを含めて門徒さんたちが10日間、お寺に奉仕される伝統を続けています。報恩講は例年12月3日から6日の4日間勤められますが、その前の準備に5日間、後の1日が反省会となります。準備期間からお斎が準備されますが、清掃、お仏花、お華束をはじめ本堂内の全ての荘厳も門徒が行っています。現在、名古屋教区内で一番長期にわたる報恩講を勤められているお寺です。

盛泉寺の報恩講は名古屋教区発行「報恩講の再生2」にて取材させていただきました。

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