名古屋教区とは

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名古屋教区は国内に25ある教区(現在、2023年までに17教区に再編を目指している)の一つで、名古屋別院を中心として愛知県西部(尾張地方)の真宗大谷派寺院・教会と門徒によって組織されています。
名古屋教区は32の組(そ)に分かれ、677のお寺がそれぞれの組に属しています。寺院・教会と各組、そして教区・別院では親鸞聖人が明かにされた念仏の教えを伝えるためのさまざまな取り組み(教化事業)を行っています。

名古屋教区の運営

名古屋教区では、宗派の最高規範である「真宗大谷派宗憲(宗憲)」に基づき、「同朋公議(僧侶と門徒が立場の違いを超えて共に運営に携わる)」を理念として掲げています。
名古屋教区の運営に関わる重要な事柄については、僧侶の議会である教区会と門徒の議会である教区門徒会のそれぞれで承認を必要とします。これは本山(宗派)において僧侶の議会である宗議会と門徒の議会である参議会の両議会があることを踏襲しています。

僧侶 門徒
本山(宗派) 宗議会 参議会
教区 教区会 教区門徒会
組会 組門徒会
寺院・教会 門徒会

(門徒会が未設置の組・寺院・教会もあります)

僧侶と門徒が共に歩むことこそ、親鸞聖人の願われた聞法のあり方です。門徒の皆様におかれましては、機会をみて手次の寺院・教会の運営に参画してください。

同朋の会・聞法会

親鸞聖人は、念仏の教えを共に聞き、歩む人たちを「御同朋(おんどうぼう)」と呼ばれました。真宗の教えを学び、確かめていく場として、誰もが参加できるのが、別院や寺院・教会で開かれる「同朋の会」です。法話を聞く、お勤めの練習をする、茶話会を開く、…内容は様々ですが、すべての寺院・教会で同朋の会が開かれ、教えを共に学ぶ仲間と出会うことが願われています。

教区教化委員会

名古屋教区内諸機関(教区教化センター・名古屋別院・教化関係団体等)と連携しながら様々な教化情報を収集し、教区内寺院・門徒へ発信します。また人と人、場と場をつなぐネットワークを構築するために、関係諸機関のみならず、組内役職者を通じて各組と教区の連携を深めます。教区教化委員会では各組の課題を共有すると共に、教化施策の提案や情報提供を通じて、一ヵ寺一ヵ寺で念仏が響き渡る「寺院活性化」を支援します。

教区教化体制理念図

真宗同朋会推進員養成講座(教区の重点施策)

名古屋教区は現在、重点施策として「真宗同朋会推進員養成講座」を2012年から全ての組を対象として順に実施しています。真宗同朋会推進員とは、「お寺にみんなが集まって語り合う場を、お寺の人と協力して開き、自らも参加していく門徒さん」です。この講座は地域の課題を勘案して、各組が企画立案・実施します。

教化関係団体

名古屋教区には以下の教化関係団体があります。各団体の目標にもとづいて研修会の開催、寺院活動への支援、社会福祉活動などを行い、それぞれの場で真宗の教えを実践する取り組みを進めています。

  • 名古屋教区解放運動推進協議会
  • 真宗大谷派名古屋教区坊守会
  • 名古屋教区同朋会運動推進協議会
  • 真宗大谷派名古屋教区仏教青年協議会
  • 大谷保育協会名古屋支部
  • 真宗大谷派名古屋教区児童教化連盟
  • 名古屋教区大谷スカウト協議会
  • 名古屋教区教誨師会
  • 真宗大谷派名古屋教区保護司会
  • 名古屋教区准堂衆会

その他学事関係

名古屋教区には宗派の関係学校や、学事関係の団体があり、念仏の教えを基本理念として、教育の現場でも教区内の多くの人たちが育まれています。また、教学の研究や研鑽、真宗大谷派教師資格取得のための学校など、教区内僧侶の学事振興の場も広く開かれています。

  • 尾張講習会
  • 真宗尾張同学会
  • 学校法人尾張学園
  • 学校法人同朋学園
  • 愛知真和学園
  • 名古屋真宗学院

以上のように教区内寺院・門徒に関することや、教化や学事に関する事務を主に取り扱う事務所が、名古屋別院境内にある名古屋教務所です。ご不明な点などございましたらお気軽にご連絡ください。