
お知らせ
6月13日(金)開催 特別講座「カーストを支えるインドの業思想 釈尊は業をどうとらえたのか」
2025年6月13日(金)、箕浦 暁雄(みのうら あきお)氏を講師にお招きし、2024年度「特別講座」を開催いたします。
今回の「特別講座」は、「業」を課題とします。
『観無量寿経』にある「是旃陀羅」の語について、真宗大谷派では、学習テキスト『御同朋を生きる』を発行するなど、その課題に取り組んでいます。
テキストの第一章は古代インドの身分差別成立の歴史から始まります。そこで語られるのが「業思想」です。この課題は、カースト制を考えるには避けては通れません。釈尊は身分差別を批判し、四姓平等を説かれました。
釈尊が業をどのようにとらえ、説かれたのか、ともに学びましょう。
【2024年度 教化センター特別講座 「カーストを支えるインドの業思想 釈尊は業をどうとらえたのか」】
◆講 師:箕浦 暁雄 氏(大谷大学教授/古代インド仏教思想)
◆期 日:2025年6月13日(金)
◆時 間:16:30~18:30(16:00受付開始)
◆会 場:名古屋教務所1階 議事堂(名古屋市中区橘2-8-55)
◆聴講料:一回500円(教師陞補のための聴講証発行対象講座)
〈主催・お問合せ〉
名古屋教区教化センター(電話:052-323-3686 メール:758center@gmail.com)