
お知らせ
真宗大谷派名古屋別院(東別院)戦後80年特別企画 人生講座「戦争と対話」
戦後80年の節目を迎える年。戦争テーマのドキュメンタリー映画がシリーズ全6作生み出されました。その名も「戦争と対話」(制作:信越放送)。
関東では8/30にポレポレ東中野の上映を皮切りに全国上映を開始し、東海エリアでは名古屋別院がキックオフ上映。
映画上映後にはティーチインも行います。
※現時点で東海エリアは東別院以外での上映予定なし
戦争と対話
▶ 開催期間
9月20日(土)~ 9月25日(木)
6日間連続開催
6日間連続開催
▶ 時間
各日17:00~19:45頃
ドキュメンタリー映画上映
&ティーチイン
ドキュメンタリー映画上映
&ティーチイン
▶会場
対面所
東別院境内/本堂東側
東別院境内/本堂東側
▶参加費
各日1,000円(予約不要)
※大学生以下無料
※定員100名(定員に達し次第、入場制限を行います)
戦後80年を迎える今年、信越放送制作の戦争テーマのドキュメンタリーシリーズ「戦争と対話」(全6作)が全国上映を開始します。関東では8月30日から上映が始まり、東海エリアでは名古屋別院がキックオフ会場となります。名古屋別院では6作品の上映後、毎回ゲストを招いて対話(ティーチ・イン)を実施し、戦争の悲しみから平和を考え、現代の私たちの姿を問い直す場とします。
全6作シリーズ 上映スケジュール
9/20(土)
#1
「無言館・レクイエムから明日へ」(96分)
対話/フォークシンガー 森山直太朗
「あの画学生たちを描いている時は
無心になれたと思う、ただ我を忘れて。」
「あの画学生たちを描いている時は
無心になれたと思う、ただ我を忘れて。」
ティーチイン
ゲスト:池上英樹(SBC信越放送)
村瀬史憲(名古屋テレビ放送)
三瓶 祐毅(日本映画放送)他
ゲスト:池上英樹(SBC信越放送)
村瀬史憲(名古屋テレビ放送)
三瓶 祐毅(日本映画放送)他
9/21 (日)
#2
「少年たちは戦場に送られた」(73分)
対話/タレント YOU
「正しいかどうか分からなくても、おかしいって
感じたら言ったほうがいいと思う。」
「正しいかどうか分からなくても、おかしいって
感じたら言ったほうがいいと思う。」
ティーチイン
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)
荒山 淳(昭和区恵林寺副住職)他
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)
荒山 淳(昭和区恵林寺副住職)他
9/22(月)
#3
「再会〜平壌への遠い道〜」(73分)
対話/ジャーナリスト 青木理
「あの時、戦後日本の価値観が逆転して、
北朝鮮へのバッククラッシュが始まった。」
「あの時、戦後日本の価値観が逆転して、
北朝鮮へのバッククラッシュが始まった。」
ティーチイン
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)他
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)他
9/23(火)
#4
「遼太郎のひまわり」(91分)
対話/ミュージシャン 坂本美雨
「国っていう大きな単位で捉えずに、
個人として出会っていくことが大事だと思う。」
「国っていう大きな単位で捉えずに、
個人として出会っていくことが大事だと思う。」
ティーチイン
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)他
ゲスト:手塚孝典(SBC信越放送)他
9/24(水)
#5
「78年目の和解」(88分)
対話/東京都杉並区長 岸本聡子
「たくさんの正しさを調整する“修行 ”の先に、
不思議と方向性が出てくる。」
「たくさんの正しさを調整する“修行 ”の先に、
不思議と方向性が出てくる。」
ティーチイン
ゲスト:中村育子(SBC信越放送)他
ゲスト:中村育子(SBC信越放送)他
「戦後80年」…。もう、80年なのか…、まだ、80年なのか…。去年の初め、漠然と考えていた。しかし、視野を世界に開けば、ウクライナの民はロシアの侵略に命を落とし、パレスチナの民はイスラエルに虐殺されている。今はまさに戦禍の時代なのだ。そして強者の論理でアメリカ帝国主義が世界経済をかき回す…。私たちは火種が絶えない今を綱渡りのように生きている。
切迫する嫌な予感で胸のゾワゾワが止まらないが、『戦争と対話』プロジェクトを、世に問うことが自分にできる仕事だと汗をかいた。まず、過去を知る。そして、時代を感じ取る。そして、未来のために考える。その道しるべを、信頼できるスタッフと6本のシリーズにした。開かれた「東別院」という場で、多くの人と語り合えることを心から願っている。
阿武野勝彦
ぜひ、お誘い合わせの上ご来場くださいますようご案内いたします。